想いを込める

冨樫 達也(代表メッセージ用)

私が3歳の時、両親が山形市に三久ラーメンを開業しました。
小さな時から両親の作るラーメンを食べていた私は、自然とラーメンが大好きになっていました。中学生、高校生時代の休日はよく三久ラーメンに手伝いにいき、両親の真剣に働く姿やお客様の笑顔を見て育ちました。
この当時から何となくラーメン屋に憧れていた私がいました。

高校を卒業後、東京の調理師専門学校に行き、料理の基礎を学びました。
卒業後、ラーメン店でアルバイトをしながら首都圏のラーメン店を食べ歩きました。色々なジャンルのラーメンを食べ、ラーメンの魅力にハマっていき、やっぱり自分は将来ラーメン屋になる!と決意しました。

修行先を考えた結果、革新的で上質なラーメン店、麺屋武蔵で修行する事を決め、3年間様々なノウハウを学ばせて頂きました。

修行後は自分の理想のお店を目指すべく、麺屋とがしを2004年7月12日に創業致しました。

私が23歳での開業でした。

見知らぬ地でたった1人で始めたお店は、最初は数えられる程の来店数でしたが、ご来店して頂いたお客様1人1人に自分の作ったラーメンで喜んで頂こうという想いでがむしゃらにやってきました。

当時の決意である、どんなに忙しくても「1つ1つの事に想いを込める事」は、今も変わらぬ自分の志です。

現在は有難い事に店舗数も増やす事が出来、幅広い沢山のお客様にご来店頂けております。その事を当たり前だと思わずに、お客様に来て頂ける事への感謝の気持ちを忘れず、どんな仕事でも来て頂くお客様を思い浮かべ妥協せずやっていく事。全スタッフにこの想いを伝え続けていく事が私の使命です。

当社の理念は「情熱あふれるラーメンと、おもてなしの心で、お客様に感動、幸せ、喜び、元気、笑顔を提供し続けると同時に、パートナー全員の物心両面における幸福を追求する事」です。お客様に感動、幸せ、元気、笑顔を提供して、お客様の人生の活力になる存在でありたい。そして少しでも社会に貢献出来るように邁進して参ります。

日々進化を続け、今後もより多くのお客様に喜んで頂けるように、全スタッフで1つ1つの事に磨きをかけ、麺屋とがしグループを圧倒的なブランドにしていく事を目標に進んでいきます。

代表取締役 冨樫 達也

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